それって糖尿病かも?BLOG
本格的な暑さがまだまだ続いていますね。
以前にもお話ししましたが、コロナの事もあり家にいる事も多いと思います。
まだまだカラダが暑さに慣れていないため、体温調節をする準備が不十分であり、湿度が高いため汗が蒸発しにくくカラダに熱がこもりやすいことから、熱中症が多くなります。
冷房や扇風機などを上手に利用したり、こまめに水分を取るなどして対策しましょう。
暑い時期に熱中症と合わせて注意したいのが「ペットボトル症候群」です。
暑い時期になると冷たい飲み物、飲みたくなりますよね。
熱中症対策にも良いと思って毎日のように水の代わりに摂取するという方もいるのではないでしょうか?もちろん大量に汗をかいた場合はカロリーや塩分の補給が必要になってきます。
しかし、ジュース・スポーツドリンクを、運動していない状態で水代わりに飲むと、必要以上に糖分が摂取され、血糖値が急上昇します。
すると、それを薄めるためにのどが渇きます。そこでさらにジュース 類を飲むと、ますますのどが渇く悪循環に陥ります。
こうしておこる急性糖尿病が「ペットボトル症候群」と言われています。
また、ダラダラ飲み続けることにより歯が溶ける時間が長くなりむし歯などのリスクも高くなっていきますので、時間を決めて飲んだり、飲んだ後は歯磨きをする・または水を含む等しながら上手に摂取していけるといいですね!